同僚のかばんから財布盗んだ女性自衛官を懲戒免職に

 陸上自衛隊高遊原分屯地(熊本県益城町)は29日、同僚のかばんから現金7万円入りの財布を盗んだとして、西部方面航空野整備隊に所属する20代の女性自衛官を懲戒免職にしたと発表した。

 分屯地によると、昨年11月2日午前、施設の建物内で盗んだ。分屯地は「規律を重んじるべき自衛官が違反し誠に遺憾。教育指導を徹底する」とする仲泊達之隊長のコメントを出した。えい

 

過去の自衛隊の事例から現金を盗むと懲戒免職になっている。この女性隊員も例外なく懲戒免職だ。

やった事は悪いとはいえたかが7万円で人生を棒にふるなんて、、、

でも人生必ずやり直しがきくと思う。罪を償ってまた、再起してもらいたい。

訓練中に口内で空砲発射 高知駐屯地の3等陸尉停職

 陸上自衛隊高知駐屯地(高知県香南市)は28日、訓練中に自らの口内で空砲を発射し、小銃を不正に使用したとして、第50普通科連隊の30代の男性3等陸尉を停職3日の懲戒処分にした。

 高知駐屯地によると、3等陸尉は昨年10月13日、陸自東富士演習場静岡県御殿場市)で戦闘訓練に参加。午前6時20分ごろ、携行していた小銃の銃口を自分の口の中に入れ、空砲を発射した。

 発射音を聞いた周囲の隊員が駆け付け発覚。3等陸尉は、外傷性口中創傷で1週間のけがを負った。「全く覚えていない」と話しているという。

 第50普通科連隊長の石田祐司1等陸佐は「自衛官として絶対にあってはならない行為。隊員個々に対する指導の徹底を図る」とのコメントを出した。

 

 

一般の人は空砲は殺傷能力は無いと思っている人が多数だと思います。

しかし、空砲でも通常は銃口の前には5m以内は危険範囲だし、空砲発射で発生するガスが体内に入ると皮膚が壊死していく。

こも事案の隊員は明らかに死ぬつもりだったと想像できる。

一体彼をここまで苦しめたのは何だったんだろうか?